【書評】『転職の思考法』で考えるアラサーの転職

ゆるまさです。
妻をどうにかこうにか説得してKindle(キンドル)を手に入れてから、
ついつい本を買ってしまいます。
ということで、今回の書評は『転職の思考法』についてです。

『転職の思考法』を手にしたきっかけ

30代を迎えると、
「この会社にずっといていいのだろうか・・・」
と考える人は少なくないはず。
特に昨今のように、
・今や1つの会社に勤め上げる人なんてほとんどいない
・1つの会社にずっといたところで汎用性のあるスキルは身に付かない
・AIの登場により仕事がなくなる
と言われている時代ならなおさらだ。

そんな最中、
「マッキンゼー、三菱商事、三井物産、ゴールドマンサックス、電通、フジテレビ
などの就活の勝ち組と呼ばれる若者が著者の有料トークイベントに押し寄せた。」
というキャッチコピーを見て、この『転職の思考法』という本に興味を持ったんだ。

僕は別にサラリーマンとしては優秀ではないけど、
投資家としてはある程度先々見通せる眼を持っていると自負している。

この先、これらの日本の大企業(上記の事例では海外企業も含まれているけど)が国際競争力を失い、
僕らの親世代のように定年まで逃げ切ることは不可能だと感じていた。
だから、僕がこの『転職の思考法』に興味を持つのは必然だったんだ。

『転職の思考法』の内容について


この本は、主人公青野が、経営コンサルの黒岩に導かれながら、
転職について学び、幾多の困難にも遭いながらも、
最終的には転職を決意するまでのストーリーを小説テイストに描いている。

読者は、この小説を読み終わる頃には、
著者のいう『転職の思考法』が身についているというわけだ。

『転職の思考法』を読んで

僕がこの本を通して学んだことは以下の3つだ。

・伸びている業界に身を置くことが大事
自分の実力がどうあれ、どの船に身を置くかは大変重要なことだ。
投資家的な思考をする自分にはこのことが一番響いた。
沈みゆく船に乗っていては、そういう業界に身を置いていては、
いくら自分が頑張ったところで業界もろとも吹き飛んでしまうのだから意味はない。

・転職面接での逆質問で聞くべきこと
「どんな人物を求めていて、どんな活躍を期待しているのか」
「今一番社内で活躍し、評価されている人はどんな人物か。なぜか。」
「自分と同じように中途で入った人で、今活躍している人などんなキャリアパスを経て、
どんな業務を担当しているのか」
の3つだそうだ。もし自分が転職面接を受けるようなことになったら、
これは聞いてみようと思う。

・転職エージェントのビジネスモデルについて
転職エージェントは、自分が推薦した候補者が企業に入社すると、
その企業から候補者の年収の何割かをもらう。
しかし、この報酬は、候補者にファーストコンタクトを取った
1社しかもらえない。だから転職エージェントは、候補者が他の
転職エージェントと接したり、直接応募することを嫌うんだ。

転職スキルの重要性などについても書かれていたけど、
その辺は普段から投資家目線で世の中を見ていると
ごくごく当たり前に感じられる内容かな。

『転職の思考法』のような本がブームになる昨今、
やはり今後は日本人の働き方が大きく変わっていくと思うな。

そんな時、どの会社にいっても通用する汎用性あるスキルを身につけ、
好きな時に好きな会社に転職できるような状態にしておくのがベストだ。

スポンサーリンク

シェアしていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です