【書評】『不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?』

ゆるまさです。
今回の書評は「宇宙」がテーマ。
「宇宙」の話のはずが、途中から「仏教」の話も出てきます。
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『不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?』を手にしたきっかけ

たまたま寄った本屋で目についたんだ。
宇宙や生命の成り立ちに思いを馳せることは昔からあって、
好奇心が抑えきれなかったんだ。

『不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?』の内容について

最新の宇宙論を、一般人向けに分かりやすく解説してくれている。

我々のいる宇宙はビッグバンにより始まり、
今もなおどんどんその領域は拡大している。

また、ビックバン以前にも宇宙はあって、
それはより上位の宇宙として概念付けられている。

つまり、我々のいる宇宙の他にもたくさん宇宙はあって、
それらは、より上位の宇宙の構成物として定義づけられている。

さらに、この上位の宇宙もまた沢山あって、
それらが互いに交わることはなく、
決して観察することは出来ないそうだ。

そして、これだけたくさんの宇宙が存在するならば、
我々と同じような文明を持った宇宙は、
確率論的には存在してもおかしくない。

また、無数にある宇宙の中で我々のような
宇宙が存在する確率は極めて小さいということが、
数学的な観点から分かりやすく記述されている。

このような摩訶不思議で奇天烈と思えるようなことが、
物理学が積み上げてきた知見を使いながら、
科学的・数学的に分かりやすく記載されている。

僕の分かりにくい説明よりも、
是非本書を手にとって自分で読んでみてね。

『不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?』を読んで

最新の宇宙論と仏教との類似性に想いを馳せたね。
この本で宇宙論を学ぶと、仏教思想の重要な教えである「空」
の概念がしっかりと分かるようになる。

仏教思想の重要な概念である「空」こそ、
全ての宇宙を構成する最高の上位概念であることが
本書を読むと分かるようになる。

仏教がたどり着いた結論と、
最新の宇宙論がたどり着いた結論が
全く同じ帰結であることに、
僕は驚きを隠せない。

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