億万長者になる方法 バフェット銘柄への投資

株価チェック!

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バフェット氏が大好きな夫(ゆるまさ君)、
億万長者になる方法 理論編」億万長者になる方法 実践編」「億万長者になる方法 セゾン投信の活用」に引き続き、今度はバフェット銘柄への投資で億万長者になる方法について、熱弁をふるってくれました。
ゆるまさ君、この手の話題が大好きです。
【以下、バフェット大好き ゆるまさ談】
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投資家ウォーレン・バフェット氏について

まずはウォーレン・バフェット氏の紹介から入ろう。
アベノミクスのせいか最近は株式投資に関するニュースがテレビやらネットを通じて流れてきているので、知っている人も多いとは思うけどね。
世界一のお金持ちがマイクロソフトのビル・ゲイツ氏であることは知っているよね。

-2015年の世界長者番付でも1位だったとかで、話題になってましたね(妻 心の声)-

そのビル・ゲイツ氏に次ぐくらいのお金持ちと言われているのが、
投資家ウォーレン・バフェット氏なんだ。
彼の凄さは、その資産の大半を株式投資のみで築き上げていること。
2015年時点での資産は9兆円に上ると言われているんだ。凄いの一言。

-ということは、株式投資だけで数兆円も稼いでいらっしゃると。
東京都の年間予算(一般会計)近くをおひとりでですか、それはスゴイ。
ゆるまさ君は、果てしなく遠く及びませんな(妻 心の声)-

投資家ウォーレン・バフェット氏の投資パフォーマンスについて(S&P500への投資との比較)

投資の神様、世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏、彼の経営するバークシャーハサウェイ社のアニュアルレポートによれば、投資パフォーマンスは以下の通りだ。S&P500(配当再投資バージョン)との比較で見てみよう。

-アニュ・・年次事業報告書か。何でもカタカナにするなー(妻 心の声)-

S&P500については、「億万長者になる方法 実践編」で話したから割愛するね。

バフェット  S&P500
1965年 49.5% 10.0%
1966年 ▲3.4% ▲11.7%
1967年 13.3% 30.9%
1968年 77.8% 11.0%
1969年 19.4% ▲8.4%
1970年 ▲4.6% 3.9%
1971年 80.5% 14.6%
1972年 8.1% 18.9%
1973年 ▲2.5% ▲14.8%
1974年 ▲48.7% ▲26.4%
1975年 2.5% 37.2%
1976年 129.3% 23.6%
1977年 46.8% ▲7.4%
1978年 14.5% 6.4%
1979年 102.5% 18.2%
1980年 32.8% 32.3%
1981年 31.8% ▲5.0%
1982年 38.4% 21.4%
1983年 69.0% 22.4%
1984年 ▲2.7% 6.1%
1985年 93.7% 31.6%
1986年 14.2% 18.6%
1987年 4.6% 5.1%
1988年 59.3% 16.6%
1989年 84.6% 31.7%
1990年 ▲23.1% ▲3.1%
1991年 35.6% 30.5%
1992年 29.8% 7.6%
1993年 38.9% 10.1%
1994年 25.0% 1.3%
1995年 57.4% 37.6%
1996年 6.2% 23.0%
1997年 34.9% 33.4%
1998年 52.2% 28.6%
1999年 ▲19.9% 21.0%
2000年 26.6% ▲9.1%
2001年 6.5% ▲11.9%
2002年 ▲3.8% ▲22.1%
2003年 15.8% 28.7%
2004年 4.3% 10.9%
2005年 0.8% 4.9%
2006年 24.1% 15.8%
2007年 28.7% 5.5%
2008年 ▲31.8% ▲37.0%
2009年 2.7% 26.5%
2010年 21.4% 15.1%
2011年 ▲4.7% 2.1%
2012年 16.8% 16.0%
2013年 32.7% 32.4%
2014年 27.0% 13.7%
年平均 21.6% 9.9%
累積 1,826,163%  11,196%

・・・長くてごめんね。

-長いというより字が細かい(苦笑)(妻 心の声)-

これを見ても分かる通り、1965年から2014年までの約50年の間に、
バフェット氏の資産は約18,260倍に、S&P500指数は約110倍になってるんだ。
100万円を50年前にバフェット氏の経営するバークシャーハサウェイ社に投資していたとすると資産が現在は182億6000万円に、S&P500指数に連動する金融商品に投資していたとすると資産が1億円になっている計算になるね。
億万長者になる方法 実践編」では、億万長者になる方法として、
S&P500という、アメリカの代表的な企業500社により構成されたS&P500指数に連動する金融商品へ積立投資する手法を提案したよね。
そこを、バフェット氏はさらに厳選に厳選を重ねた数社に投資を行うことで、
S&P500のはるかに上をいくパフォーマンスを実現させているんだ。
つまり、凄腕の目利きの選りすぐり銘柄に投資すれば、更に短時間で大きく増やすことができるんだ。
だから僕は自分の資産運用をする際には、この方法を使って億万長者を目指しているんだ。
それにしても110倍と18,260倍はえらい違いだよね。

-生まれてもいない50年前の「タラレバ」を話すのも何ですが、
1万倍なんて、子供同士の会話でしか聞かないような単位です(笑)
500社から数社に厳選って、リスク分散の観点からしたら逆行してますが、
それで成果を出せてしまうとはすごいセンスの持ち主なんですね(妻 心の声)-

投資家ウォーレン・バフェット氏の投資銘柄について

では、世界一の目利きであるウォーレン・バフェット氏が厳選している銘柄は何か。
実はそれもバークシャーハサウェイ社のアニュアルレポートで紹介されているんだ。
投資家ウォーレン・バフェット氏の投資銘柄、いわゆるバフェット銘柄は以下の通りだ。

  投資額   市場価格
アメリカンエクスプレス 1,287億円 14,106億円
コカコーラ 1,299億円 16,888億円
ダビータ 843億円 1,402億円
ディア 1,253億円 1,365億円
ディレクTV 1,454億円 2,134億円
ゴールドマンサックス 750億円 2,532億円
IBM 13,157億円 12,349億円
ムーディーズ 248億円 2,364億円
ミュンヘン再保険 2,990億円 4,023億円
P&G 336億円 4,683億円
サノフィ 1,721億円 2,032億円
USバンコープ 3,033億円 4,355億円
US石膏社 836億円 1,214億円
ウォルマート 3,798億円 5,815億円
ウェルズファーゴ 11,871億円 26,504億円
その他 10,180億円 15,704億円

出典元は同じく、バークシャーハサウェイ社のアニュアルレポート。
(計算の簡便化のため、1ドル=100円で算出。市場価格は2014年12月31日のもの。)

さすがバフェット氏。
IBM以外は全てプラスの収益を出しているね。
僕の知る限りでは、アメリカンエキスプレスは1960年代中盤に、コカコーラは1980年代後半に、IBMは2011年に、大規模に投資しているね。

バフェットの投資の特徴は、誰もが知っているような大企業に投資して、長い時間をかけて何倍にもしていく点にあるんだ。アメリカンエキスプレスもコカコーラもIBMも、バフェットが投資した時にはすでに世界を代表する大企業だったにも関わらず、そこからさらに何倍にも株価を上げているんだ。

-ほぉ!世界一の目利きという称号もダテじゃないですね(妻 心の声)-

このリストに含まれている企業のうち、バフェット氏がより多く投資をしている企業が、
バフェット氏が自信を持って投資している企業ということが出来るね。
ちなみに、このリストの投資額ベスト5は、以下の通り。

IBM 13,157億円 12,349億円
ウェルズファーゴ 11,871億円 26,504億円
ウォルマート 3,798億円 5,815億円
USバンコープ 3,033億円 4,355億円
ミュンヘン再保険 2,990億円 4,023億円

-あ、ウォルマートって西友ですね(妻 心の声)-

そして、市場価格ベスト5は、以下の通り。

ウェルズファーゴ 11,871億円 26,504億円
コカコーラ 1,299億円 16,888億円
アメリカンエクスプレス 1,287億円 14,106億円
IBM 13,157億円 12,349億円
ウォルマート 3,798億円 5,815億円

世界一の投資家が目利きしたこれらの企業に集中的に投資すれば、S&P500指数に連動する金融商品に投資するよりも、早く億万長者になれる可能性は高いんだ。
けれども、S&P500指数に連動する金融商品への投資よりはリスクが増えるのも事実で、
ウォーレン・バフェット氏は自分の奥さんに残す自分の遺産は、バークシャーハサウェイ社への投資でもなく、さらにはバークシャーハサウェイ社が所有する銘柄への投資でもなく、S&P500指数に連動する金融商品へ投資するよう管財人に申し伝えていることも事実として認識しておくべきだと思うよ。

-遺産は、よりローリスクローリターンなんですね。ローリターンでも、もともとの元金が多いので十分ってことなんでしょうか(妻 心の声)-

バフェット銘柄へ投資の注意点
(バークシャーハサウェイ社とは何ぞや?)

前述した「投資家ウォーレンバフェット氏の投資パフォーマンスについて(S&P500への投資との比較)」の説明で、バフェット氏の経営するバークシャーハサウェイ社に投資を行えば、その株価が約50年で約18,260倍になったと話したけど、
バフェット銘柄である「ウェルズファーゴ」「コカコーラ」「アメリカンエクスプレス」「IBM」「ウォルマート」「USバンコープ」などへの投資だけで資産が約18,260倍になったわけではないんだ。
これはどういうことかというと、バークシャーハサウェイ社は、
「ウェルズファーゴ」「コカコーラ」「アメリカンエクスプレス」「IBM」「ウォルマート」「USバンコープ」といった上場企業への投資の他に、
「保険会社のGEICO(ガイコ)」「電力会社のミッドアメリカンエナジー」「鉄道会社のバーリントンノーザンサンタフェ」といった企業の株を100%買い占め、非上場にしているからなんだ。

-なんだか、ボードゲームのモノポリーを連想します(妻 心の声)-

さらに噛み砕いていうと、バークシャーハサウェイ社は元々紡績会社であり、それを若き日の34歳のバフェット氏が買収し、投資会社に衣替えをした上で、様々な会社に投資を行い、
「保険会社のGEICO(ガイコ)」「電力会社のミッドアメリカンエナジー」「鉄道会社のバーリントンノーザンサンタフェ」などについては買収&非上場化、
「ウェルズファーゴ」「コカコーラ」「アメリカンエクスプレス」「IBM」「ウォルマート」「USバンコープ」などについては上場企業への投資、という形で株券を所有しているんだ。
そして、こうした非上場資産や株資産の価値の総和が、バークシャーハサウェイ社の株価に反映されていて、約50年で約18,260倍になったというわけ。
なぁんだ、バフェット銘柄に投資しても資産が約50年で約18,260倍になるわけじゃないのか、と思うかもしれないけど、少なくともS&P500指数よりはいいパフォーマンスになるとは思うんだ。

-なるほど、なんの会社なのかと思ったら、投資会社というくくりになるのですか。
目利きで選んだ数社だけの投資で幸運的に大当たりしたわけではなく、買収や非上場など他の手法も駆使しているわけですね。(妻 心の声)-

バフェット銘柄への投資の注意点
(バークシャーハサウェイ社への投資じゃダメなの?)

バフェット氏の経営しているバークシャーハサウェイ社の株価が約50年で約18,260倍になるという素晴らしいパフォーマンスを発揮しているというなら、バフェット銘柄への投資でなく、バークシャーハサウェイ社の株を買ったらいいじゃんと思うよね。

-はい、まさにそう思いました(妻 心の声)-

だけど、バークシャーハサウェイ社の経営者であるバフェット氏はもう80歳を超える高齢なんだ。そう遠くない将来バフェット氏が引退して、大きく株価を下げる時がくる。
どんな優秀な人が来ても、バークシャーハサウェイ社をバフェット氏と同じように経営していくのは無理だと思うんだ。
その点、バフェット銘柄は長い歴史を持つ企業が多く、誰が経営者になってもそれなりに機能する組織体として仕上がっているから、幾分安心なんだ。

-代替わりしても大丈夫な業種とそうでない業種がありますもんね。
バフェットさんのワンマン経営ということですか?(妻 リアル音声)-

うん、そういうこと。バークシャーハサウェイ社の投資は、そのほとんどがバフェット氏とそのビジネスパートナーであるチャーリーマンガー氏により行われているからね。
バフェット氏自身は、自分とマンガー氏が退いてもバークシャーハサウェイ社は成長し続ける旨の発言をしているけど、経営者なら誰でもその類の発言はするよね。
とは言え、スティーブジョブズ氏がいなくなったらどうなるか分からないといわれていたアップルコンピューター社が、ジョブズ氏の死後も成長を続けているのを見ると、バフェット氏の言葉を信じてもいいかも・・・という気にはなるけどね。
ただ、仮にバフェット氏が経営し続けたとしても、バークシャーハサウェイ社がこれまでのようにS&P500指数を大幅に上回る成長を続けていくことは難しいんだ。
図体がでかくなりすぎちゃったからね。それはバフェット氏自身も言っていることなんだ。
その証拠にバークシャーハサウェイ社の1960年代、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代の成長率を見てごらん。時を経るごとに成長率が低減してきている様子が分かるよね。
時価総額150億円の企業を1,500億円にするのと、時価総額1,500億円の企業を1兆5,000円にするのでは、前者は時価総額を1,350億円増やせばいいのに対し、後者は時価総額を1兆3,500円増やさなくてはいけないわけで、後者のほうがやはり時間がかかるよね。

-きっと今はもうとてもお高い株価なんでしょうが、仮に値下げた時に買うとして、
日本でも買える仕組みなんですか?(妻 リアル音声)-

バークシャーハサウェイ社への投資の仕方

バークシャーハサウェイ社は米国市場に上場しているから、米国株取引のできる日本の証券会社で米国株口座を開設しさえすれば普通に購入出来るよ。
野村證券、大和証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券など、今なら日本の証券会社の大体どこでも買えるよ。
バークシャーハサウェイ社は、”クラスA”と”クラスB”という株をそれぞれ米国市場に上場させているんだけど、2015年9月現在で”クラスA”の株は22万ドル以上(2,500万円以上)するから、”クラスB”を買うといいかな。
“クラスB”なら2015年9月現在で150ドル程度(18,000円程度)で買えるからね。
“クラスB”は、”クラスA”の株が高すぎて購入できない人のために公開された株さ。
“クラスB”の株価は”クラスA”の1,500分の1なのに、議決権は1万分の1だから(2015年9月現在)少し損した気分になるけどね。
ただし、バークシャーハサウェイ社はもうすでに大きくなりすぎているから、これ以上の成長はこれまで以上に困難。さらに、バフェット氏はもうすぐ引退する可能性が濃厚だから、僕はバフェット銘柄への投資の方をおすすめするけどね。
例えばバフェット氏が最近力を入れて投資しているIBM。今バフェット氏は約1兆円を投資しているけど、仮にこれが2倍になっても、時価総額30兆円のバークシャーハサウェイ社にとっては、時価総額の増額に数パーセント寄与するにすぎないのに対し、バフェット氏の真似をして全財産をIBMに投入した人にとっては、資産が2倍になることになるからね。

まとめ:より早く億万長者になるにはバフェット銘柄への投資が一番

今回は「億万長者になる方法 実践編」で示したS&P500指数に連動する金融商品への投資よりも、
バフェット銘柄である「ウェルズファーゴ」「コカコーラ」「アメリカンエクスプレス」「IBM」「ウォルマート」などの会社への集中投資を行うことで、より早く資産を増やせる可能性があることを紹介しました。
また、バフェット銘柄でなくバークシャーハサウェイ社への投資の仕方についても紹介しました。
しかしながら、こうした数社への集中投資はリスクが増えるのも事実で、バフェット氏自身、ご自分の奥さんに残す遺産は、S&P500指数に連動する金融商品への投資で運用するよう管財人に申し伝えていることも事実としては認識しておく必要があるようです。

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【以上、バフェット大好き ゆるまさ談】
ゆるまさ君が敬愛してやまないバフェット氏。
私はゆるまさ君から聞くまでは全然存じ上げなかったのですが、今回の銘柄の話を聞くと
先見の明というか、投資感覚の抜群の方なのですね。
今の日本企業の中で、50年後も日本を牽引して成長していられる企業を見つけ出せるならいいのですが。。
残念ながら、皆目見当もつきません(苦笑)

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